イーアネイラ・デコレーションパーツF
組み立てガイド
<3rd素体tallフレッシュ2対応>
キットとは別に以下のものが必要です。
・イエローサブマリン関節技ボールジョイント(透明)×1
・イエローサブマリン関節技ダブルボールジョイント(メカグレー)×1
・イエローサブマリン関節技球体ジョイント(白)(肌)×各1
・イエローサブマリンフレキシブルパイプ(肌) 小×1
・ウェーブ B・ジョイント「BJ-03」×1
ボディ増量パーツをかぶせた時にはみ出す部分
(画像左足付け根の赤く塗った位置)
を削り込みます。
ボディは接着が必要ですが、
フトモモ増量パーツは下から被せるだけで接着は不要です。
少しユル目なので両面テープ等で仮止めすると良いでしょう。
フトモモ増量パーツのグラ付きがどうしても気になる場合は、
後方カットラインに合わせて接着してください。
胸カバーパーツは接着面積が小さいので、
このようにプラペーパーを裏面に貼って、強固に接続します。
カバーパーツ自体は取り外し可能なので、本体とは接着しないでください。
ブラパーツは裏面のダボをキレイに整形してから接着します。
このあとリスト部ハードポイントにはボールジョイント受け軸を嵌めます。
フトモモパーツへは
ボディ側〜4ミリ
サイドハードポイント〜2ミリ
ヒザ〜3ミリ
それぞれドリルで穴を開けます。
これは右足です。
ヒザは8ミリ球体ジョイント(モモ側〜♂、スネ側〜♀)、
足首は6ミリジョイントで接続します。
ヒザジョイントにはフタパーツは嵌めません。
フトモモハードポイントにはポリ製3ミリボールジョイント受け軸を入れます。
この時、凹み穴を軸の球面に合わせて軽く抉っておきます。
ここには関節技ボールジョイント受け軸も付けられますが、
破損・交換のメンテナンス製から今回はポリ製を推奨します。
カバーパーツをリング部分に接着します。
頭部はEタイプと共通なので同じ画像で説明します。
頭部はこれまでのボール挟み込み方式からボールジョイント方式に変更しています。
受け軸をカットして内部に納めてください。
首のボール軸が長く思われる時はソチラもカットしてください。
揉み上げ位置にフレキシブルパイプ小を嵌めてそこへ前髪を取り付けます。
前髪はそのままだと目・眉毛が隠れてしまうので
好みに応じて削り込むと見栄えが良くなります。
MMSイーアネイラのPVC髪パーツを取り付ける場合には
接続用のダボを切り取る必要があります。
非武装状態をメインとする場合はハードポイントを接着せずにおきます。
但し、軸が抜け易い&カバーパーツがグラ付くので、その辺りはお好みで。
これはA〜Cタイプ及びフェイスパーツセットの頭部を加工したものです。
このように揉み上げ部分に3ミリ強の穴を開けて可動髪を対応させる事が出来ます。
PVC髪でギリギリ隠れる位置です。
引き続き武装状態を組み立てます。
脚部推進ユニット後方のフタパーツです。
凹み穴をガイドに2ミリの穴を浅く開け、
2ミリのポリランナーを刺します。
左から水中推進モード、地上待機モード、強襲モード
後方フタパーツの着脱&足首の回転でモード変更が可能ですが、
ジョイント強度的には足首は一旦外してから差し替えると良いと思います。。
ヒザジョイント下から脚⇔推進ユニットを交換します。
補助スラスター基部に、凹みをガイドとして2ミリと3ミリ強の穴を開けます。
フトモモHPとはダブルボールジョイントで接続します。
(パーツ構成が分かり易いように色を変えています。)
画像は武装の接続状態を見せる為にフィンパーツをMMSイーアネイラ×2セット分(4枚)使用しています。
<応用編〜フトモモロール軸をポリキャップ式に>
フトモモロール軸に保持力を持たせる為にポリキャップを使います。
ボークス造型村の「MM-UNIT PC-C」です。
@内径3ミリのポリキャップを4ミリドリルで穴を広げ、
「内径4ミリ外径6ミリのポリキャップ」に加工します。
コレを半分にカットして神姫素体のモモ接続ピンに嵌めます。
Aフトモモロール接続の穴を徐々に大きくしてゆき6ミリまで広げます。
(6ミリドリルは特殊なのですが100均ショップで売ってるもので十分です。)
B神姫素体-ポリキャップ-フトモモパーツが滑らかに接続されます。