イーアネイラ・デコレーションパーツセット I 
組み立てガイド

TOP PAGE     











<1st素体フレッシュ2対応>
カラバリは「紫髪-白脚」「黄髪-肌脚」の2種
・顔3種(リムノレイア×1、イーアネイラ×2)
・胸2種


キットとは別に以下のものが必要です。
・イエローサブマリン関節技球体ジョイント×1


製作ガイド関連
イーアネイラ・デコレーションパーツセットE・EL

リムノレイア

作例→fg





MMSイーアネイラの胸ブロック基部はグレーに塗られているので
IPA(イソプロピルアルコール)に漬けて落としてください。
(ABSは溶剤成分に弱いので、シンナー等は使わないように!)




足のパーツ貼り付けは、スペーサーをはさみこんだ状態にして、スペーサー
の上下に張り合わせるパーツのすり合せをしっかりと行った後、スペーサー
に押し付けるような形で接着すると隙間を無くして張り付ける事ができます。

スペーサー上部にくつ貼り付けパーツは、そのままだと股関節の可動部に
干渉してしまうので、赤丸のところをしっかりと削ってやると可動部を
確保できます。削りすぎてお尻のところがえぐれてしまわないように注意
しながら削ると良いです。
ここの削りは貼り付けた後の加工で良いです。

足のパーツ貼り付けでは、不用意に貼り付けるとバリの取り残しなどの
影響で左右の足の長さに違いが出てしまう危険性があるので、しっかりと
すり合せを行い、左右のパーツの隙間などの距離を合わせながら貼り付け
るとバランスよく取り付けられます。




画像はリムノレイアのパーツですが同じ構造なのでこれで説明します。

左が加工後のサイドアーマーで、右が加工前です。
(脚は肌色素体のものに交換してあります)
フトモモと擦れる赤丸位置(サイドアーマー内側)を削りますが
シルエット自体はほとんど変わらない程度です。



画像ではリューターを使っていますが、
実際はデザインナイフで少しずつ抉った方が良いと思います。
ただまあ、削り過ぎたとしてもウェスト増量パーツに覆われるので
あまり神経質になる必要は無いかと。











スネ延長パーツを前後張り合わせた後に
(接合面にL、Rの表記有り)
足首へ球体ジョイント・6ミリを取り付けますので
3o軸穴を空けて下さい。



これは左足です。



靴へは斜め45度方向に3o穴を開けてください。



足首のジョイントが深く嵌らない時には内部凹面をリューターで軽く削ってください。
足首リングは内部の舌がカカトの空間に嵌って浮動パーツとなります。

画像のリングは旧キットのもので今回は付属しません。
アルミ線等で自作してください。





フトモモスペーサーリングは赤丸位置にL・Rの表記があります。
中心に引かれた溝とMMS脚のパーティングラインを揃えた角度が正位置です。


<応用例>



今回は武装が付かないので使用しませんが、
フトモモハードポイントにはポリ製3ミリボールジョイント受け軸を入れる事が出来ます。
ウェ−ブボールジョイント「BJ-03」の半球タイプ)

ここには関節技ボールジョイント受け軸も付けられますが、
破損・交換のメンテナンス製から今回はポリ製を推奨します。

inserted by FC2 system