7/24 WF2011夏にて煉獄セットB,C」「煉獄素体」をお買い上げのお客様〜



一部、
首・手首表情パーツが抜けているものがありましたのでご確認ください。
生産時期のランナー配置によってはどちらかのみ欠けている場合もあります。
該当のものがあった場合、メールにて連絡いただければ対応いたします。






「うみねこセット・煉獄B」 製作ガイド

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ベルフェゴール、ベルゼブブ、アスモデウスのコンパチヘッド+ボディ1体のセットです。
キットとは別に以下のものが必要です。

・イエローサブマリン関節技ボールジョイント×1
・イエローサブマリン関節技球体ジョイント(肌)×1
・イエローサブマリン関節技球体ジョイント(黒)×2
・イエローサブマリン関節技球体ジョイント(赤〜通販限定)×2
・イエローサブマリンフレキシブルパイプ(肌) 大×1
・ボークス造型村ポリキャップ「MM-UNIT PC-C」×1
・ウェーブ B・ジョイント「BJ-04」×3
・ウェーブ プラサポ「BJ-04」×1



本体の製作は「うみねこセット・煉獄A」製作ガイドを参考にしてください。




後ろ髪はベルゼブブとアスモデウスは共通形状です。
凹み穴を4ミリドリルで貫通させます。



可動ツインテ用にボールジョイントを組み込む準備です。
4ミリPCボールジョイント(ウェーブ・BJ-04)を画像の形状に加工します。
赤丸部分が髪の奥に嵌りますので軸はカット。
反対側も実は不要なのですが、取り付ける時のツマミ用に残しています。
天井部分もブレ防止の為に短めに残しておきます。



正規の組み合わせ方法ではキツ過ぎるので
(一度嵌めると抜く事が困難です)
受け軸にわざと切込みを入れました。
髪1本分の重量ならばこの程度の緩さでも保持可能です。


<BJ接続・改良点>



ボールジョイント接続は
「受け軸-PC」「ボール軸-プラ」の組み合わせが良いようです。
切れ込みを入れる必要もなく、抜き差しも楽です。






このように内部に納めます。



ボールと受け軸は先に嵌めておきます。
ここへ2ミリ穴を開けたツインテパーツを接続します。







首接続用に2ミリよりややユルめの穴を開けます。
フレキシブルパイプの嵌るガイド穴なので、キツいと抜き差しがしづらいです。

このアスモデウス(赤丸部分に
7の刻印)のみ揉み上げ用に3.2ミリ穴も必要です。
4の刻印のベルフェゴール、
6の刻印のベルゼブブにはこの加工は不要です。



揉み上げパーツを嵌めます。
ルシファー&サタンと異なり、前後に多少振ることが出来る程度です。



裏ブタを接着する際には、
青丸位置で密着させ、赤丸位置は少しスキマが空く程度にしてください。
画像では接続が見やすい様にフタ上部をU字に切り欠いています。




首パーツを接続するのに内部が少し干渉するようです。
リューターやナイフ等で軽く削ってください。
裏ブタの赤丸部分は接続位置が見やすいように切り開いてあります。



内部にキッチリとフレキシブルパイプが収まればOKです。




左は接続方法を説明する為に可動をオミットしたものです。
カオと後ろ髪は赤丸部分の出っ張りと台形の凹みで引っ掛かるようになっています。
この部分が気泡や磨耗で潰れているとカオが外れ易くなるので
3ミリプラ棒に交換しておくと長持ちします。




全パーツを組み立てて完成。
大河と同様に前髪は接着してしまってもカオの交換は可能です。



可動が不要の場合はこのように固定してしまっても良いでしょう。

尚、ベルフェゴールとベルゼブブの2人に関しては前髪を外さないとカオの交換が出来ないので
金属線で取り外し出来るように加工してください。

ベルフェゴールは姉妹中1番細面のイメージがあったので共通ボディでは首が短く見えてしまいます。
対処法は頭部内部のフレキシブルパイプをエンドパーツ→ノーマルにしてやると、僅かですがバランスが良く見えます。



figuephoto

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