リムノレイア 組み立てガイド

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リムノレイア

オリジナル画像は
わんわんROOM
で見られます。
http://green.ap.teacup.com/wanwandoh/230.htm(ノーマル)
http://green.ap.teacup.com/wanwandoh/231.html(カラバリ)


これまでのデコパーツガイド
「イーアネイラ・デコレーションパーツ」ギャラリー兼組み立てガイド
→イーアネイラ・デコレーションパーツ組み立てガイド・2(C・D用)
神姫デコレーションパーツ 組み立てガイド(グラフィオス・ウェスペリオー用)








今回必要な市販ジョイントは
関節技ボールジョイント小サイズ(上段)×3セット(両耳・シッポ)
関節技球体ジョイント6oサイズ(左上)×2セット
(足首)
です。



全47パーツです



肌色と白キャストの成型色はこれが基本です。
画像のものは、神姫本体がイーアネイラにフレッシュ素体の脚に交換してあります。


<頭部>



可動耳の取り付け用に2ミリ軸穴を空けて下さい。
ここへボールジョイント小サイズの受け軸を嵌めます。
角度はやや斜め中央向きなので注意です。
この穴は位置ズレ防止なので深く掘る必要はありません。





受け側の軸部分を短めにカットして嵌めてください。
ここでは耳のボールはガイドとしてキャスト成型そのままですが、
強度的に正規のボールジョイントへの交換が推奨です。
あるいは細い金属線を貫通させて強度確保してください。



カオは恒例のボール挟み込み式ですが、
素材収縮によりユルい場合はシアノンでボールを太らせてください。


<腕>



腕の延長パーツ・手首リング・手首は軸穴を空けて接続します。

<シッポ>



シッポは破損防止対策として本体を2ミリアルミ線に交換する事をオススメします。
また、取り付け基部も正規のボールジョイントに交換して下さい。



シッポの受け側は軸を切り飛ばした状態で
シッポカバー内に収めます。
(可動部が神姫本体とカバーに挟まれるカタチとなります。)



このような塩ビ被覆鉄線でシッポそのものクネクネ曲げるのも良いかも知れません。

<腰周り>

今回のリムノレイアはここから本格的に神姫本体への加工が必要となります。




左が加工後のサイドアーマーで、右が加工前です。
(脚は肌色素体のものに交換してあります)
フトモモと擦れる
赤丸位置(サイドアーマー内側)を削りますが
シルエット自体はほとんど変わらない程度です。




画像ではリューターを使っていますが、
実際はデザインナイフで少しずつ抉った方が良いと思います。
ただまあ、削り過ぎたとしてもウェスト増量パーツに覆われるので
あまり神経質になる必要は無いかと。



サイドアーマーとフトモモの間にスキマが出来たら
フトモモ増量パーツ・後方を嵌めてください。



Tバックは増量ボディパーツと青丸付近のダボで位置を合わせてください。
上端の三角の出っ張りがシッポカバーの赤丸位置の凹みに合います。
(成型品ではやや埋まっているので引っ掛かりになる程度に彫ってください)
この時に内部のジョイントが遊んでいると干渉する事があるので、
シッポを嵌めた状態で奥に押し込みながら付けるのがコツです。


<脚>



スネ延長パーツを前後張り合わせた後に
(接合面にL、Rの表記有り)
足首へ球体ジョイント・6ミリを取り付けますので
3o軸穴を空けて下さい。



これは左足です。
くるぶし外側に「フタをしない平ら面」が来る様に配して下さい。



靴へは斜め45度方向に3o穴を開けてください。



足首のジョイントが深く嵌らない時には内部凹面をリューターで軽く削ってください。
足首リングは内部の舌がカカトの空間に嵌って浮動パーツとなります。

<ハードポイント>




フトモモサイドのハードポイントはリングの凹み穴をガイドに接着してください。
(裏面にL、Rの表記有り。リングは左右の違いはありません。)



実用的にハードポイントとする場合は3,2ミリの軸穴を空ける必要がありますが、
穴が浅くて抜けやすいので拡張クランクを接着すると良いと思います。

<腰周り組み立て>

十分な仮組みが済んだらパーツを接着して行きます。




ハードポイントに実際に穴を空けると内部が見えてしまいます。(左足)
しかも尚、武装をマウントするには浅いので、使えるようにするには
右足側の様に軸を短く切った拡張クランク・四角を接着してください。

この画像では褐色となっているフトモモ増量パーツと
ハードポイントパーツとの間にはヒネリ可動用の遊びが開きます。

ハードポイントから下のフトモモ増量パーツは
ヒザ付近と、神姫本体の分割ラインをガイドに接着してください。





Tバックの挟み込みをアルミ線で確実にしておくと塗装後の位置固定が楽になります。
また、フロント〜股間部分は本体とガッチリ接着してください。
このパーツが浮いているとフトモモが干渉して脚が閉じられません。




フトモモ増量パーツを前後接着後に整形して再塗装しています。
ちなみに、新たに乗せた色は黒ではなく、グレー(胸パーツ背面色)です。


今回ははみ出した本体のマーキング部分を
#400スポンジペーパーで削り落としています。
IPA(イソプロピルアルコール)を使う方法もあるようですが、
まだ使った事が無かったので、手っ取り早くヤスリ落としました。




目の塗装工程記録として「黒リンカク付きのハイライト白」の準備中の1枚。
瞳の色はあえてイー姉のグリーンからブルーのカラバリに変更。




完成品ギャラリーはコチラをご覧ください

ノーマル版fg→http://www.fg-site.net/products/37105
カラバリ版fg→http://www.fg-site.net/products/36525
figuephoto→http://figuephoto.blog34.fc2.com/blog-entry-378.html#more

リムノレイア

リムノレイア
http://figuephoto.blog34.fc2.com/blog-entry-378.html#more

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